小6~NSC(18才) 松本人志信者(『遺書』を読む。常識を疑う等。この時はまだ唯物論者でした。)
19才~20才ごろ 江川達也信者(無条件の愛、洗脳など。まじかる☆タルるートくんは『足ることを知る、老子、道教』がテーマ)
20才ごろ カール・グスタフ・ユング(フロイトの弟子。まじかる☆タルるートくんの参考文献『ユングと東洋』を読む。ユングが精神病者の病室で患者と話していた。すると、その精神病患者が突然『カブトムシ』と言った。その後、病室の窓からカブトムシが入ってきた。というエピソードが本に書いてあった。この瞬間、僕は衝撃を受けた。「えっ!?そんな非科学的な事があるの!?」と。「フロイトの弟子という世界的に権威ある深層心理学の研究者がそんな非科学的な事を言っているの!?」と。この瞬間から僕の唯物論が揺らぎ、非科学的な事もあるかも知れないと考え出す。)※今、調べたらエピソードがかなり違ったので引用しておきます。「ユングと東洋」には上記のような内容が書いてあったと記憶しております。
【ユングが、シンクロニシティという現象を発見したきっかけは、黄金のカブトムシにまつわるある出来事からでした。
ある時、ユングが診ていた患者の一人であった若い女性が「黄金の神聖なカブトムシを与えられる夢を見た」と話しました。するとふと後ろの窓ガラスに、虫がぶつかる音がしました。そして、開けたその窓から入ってきたのが、「神聖カブトムシ(スカラベ)」に近い「スカラベイド」であったというのです。
しかもこの事件をきっかけにして、その女性の症状は、快方に向かったということでした。エジプトの神話では、スカラベは再生の象徴とされているそうです。ですからこの事例では、「黄金のカブトムシ」というものが持っている“意味・内容”が相互に結びついて、この現実の世界で発生・実現されたことになります。】
20才ごろ 道教(『ユングと東洋』の中に出てきた参考文献『黄金の華の秘密』を読む。この本が道教の瞑想や気の練り方についての本だった。著者はユング自身。まじかる☆タルるートくんの主人公が気を練って、波動拳みたいなのを出すシーンがあったように記憶しているが、その参考文献は『ユングと東洋』と書いてあったが、この『黄金の華の秘密』が本当の参考資料だったように思う。この本にはチャクラの概念があったような無かったような・・・。しかし、黄金の華がひらくというのはチャクラのことだと思われる。)
20才ごろ えぐら開運堂(江原啓之と名倉潤の深夜番組。オーラの泉のゲストが素人バージョンの番組でした。それを偶然?必然?観ることになる。恐怖で脅すでも無く、全肯定でも無く、言うべきことをきちんと言っているという印象を受けた。そして、本屋で江原さんの『幸運を引きよせるスピリチュアルブック』を買い、読んだ。そして、『誰にでも守護霊はいる』という文を読んだ時に、(気のせいかもしれないが)背中の少し後ろの背骨ぐらいの円柱状の存在(?)が白?黄色?金色?に強烈に光を放ったような気がした。その瞬間から無条件の感謝と共に体感で数分間、号泣した。この時の号泣は自動的というか感極まって泣いたとは違う感じで、止められない感じで人生で一番号泣してるのに、それに驚いている冷静な第三者視点の自分もいたように思う。この号泣は凄くて、ある意味死にそうだった。嗚咽というか子供みたいにヒックヒック言ったり、腹筋がしゃくとり虫みたいになった。涙が枯れるほどに泣いた。変な話、自分の今までの全ての自慰、自分の今までの汚い思念、言葉、行動の全てを知っていてくれる自分とは別の存在がいてくれることで圧倒的な孤独から救われた。皆さんはどうか分かりませんが、僕は圧倒的な孤独感を抱えていました。ていうか自分でもその瞬間にこんなにも圧倒的な孤独感があったことを自覚したのかも。後になって分かるのですが、ある意味、守護霊は自分なのです。この時に自分だと知っていたら孤独感は癒されなかったでしょう。守護霊は過去世の自分が成長した存在、もしくは未来世の自分?未来の自分?成長した自分?高度な自分?英語ではハイヤーセルフと言います。一部のスピでは時間は無いとか、同時に存在するとか、未来から過去に時間は流れているとか、未来を現在に引き寄せるというような概念があります。自分でもあるし、自分とはちょっと違うとも言えます。江原さんの例えで言うと、コップの水の中の一滴が自分、他の部分が過去世とか未来世で、その中でも濁っていない一滴が守護霊、みたいな感じです。他の人は他のコップの水の一滴。コップの水の色はみんな違う、それがオーラ。この世で縁がある人は、あの世でコップがお隣さんだったりする。あくまで例えやイメージですし、僕も見たことはないので適当に流してください。)
21才~ スピリチュアル系の本を読みまくる。
36才現在 老子の道教に戻ってくる。禅が加わる(OSHOなど)。